【健康保険適用の鍼灸治療が可能な疾患】
- 神経痛・・・坐骨神経痛など。
- リウマチ・・・急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
- 腰痛症・・・慢性の腰痛、ギックリ腰など。
- 五十肩・・・肩の関節が痛いなど。
- 頚腕症候群・・・頚から肩、腕にかけてシビレや痛みが出ているもの。
- 頚椎捻挫後遺症・・・頚の外傷、むちうち症など。
◆保険適用までの流れ
- 来院いただき、保険適用疾患かどうか確認します。(確認は無料。お気軽にご質問ください。)
- 保険でかかりたい旨をお話しください。
- 保険適用と判断しましたら同意書をお渡しします。病院で記入をお願いしてください。
- 同意書を持参のうえ、来院ください。治療を開始できます。
※ 同意書は下記ボタンからダウンロードできます。
◆注意事項
- 保険で鍼灸を受けている期間、その病気については病院にかかれませんが、他の病気の治療は受けられます。
- 同意書を書いて頂く医師は日頃かかりつけの先生がよいです。
- 最初に医師の同意を受け、それ以後は3ヶ月毎に同意・確認が必要です。但し、再度の同意は同意書に記入してもらう必要はなく口頭で結構です。
- 保険の種類によっては取り扱いが出来なかったり、患者さん本人が手続きをしなければならないものもあります。
◆来院時に必要な書類
- 同意書・保険証・印鑑(シャチハタは不可)
※ 医療受給者証などがありましたら、ご持参ください。
【交通事故時の保険治療について(自賠責保険)】
交通事故で被害者として怪我をした場合、自賠責保険または自動車保険で鍼灸治療ができます。
◆事故に遭ってから治療開始~終了まで
- 事故は必ず警察に届けてください。(未届の場合、保険適応が不可になることがあります。)
- 病院で必ず診察を受けてください。(診断書・同意書の発行をお願いする。)
- 事故の相手側の保険会社を確認してください。
- 症状に対して、○○治療院で鍼灸治療を受けたい旨を保険会社にお申し出ください。
- 保険会社から当院に連絡が入り、鍼灸治療が開始できます。
※ 事故直後に症状がなくても、数日~数週間後に首や腰の痛みのような症状が出ることが多々あり、軽度な症状の場合でも慢性化することもあります。
※自賠責保険の同意書は下記ボタンからダウンロードできます。
【労災保険について】
労働者が業務中、もしくは通勤途中で負傷したり、疾病にかかった場合、労災保険を利用して鍼灸治療ができる場合があります。
◆労災保険による鍼灸治療の流れ
- 来院していただいた方がいいか、まずはお電話でお問い合わせください。
- 病院で診察し、必要書類を発行してもらいます。
- 会社および役所で労災の認定手続きをします。
- 2および3の書類を持参していただけば、治療を開始できます。